堺雅人主演の「VIVANT」初回冒頭の砂漠シーンはCG不使用　「扇風機と箒と手で」足跡消す撮影秘話も

　俳優の堺雅人（49）が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」（日曜後9・00）の公式ツイッターが18日に更新され、16日に放送された第1回の冒頭の砂漠のシーンについてCGは使っていないと明かした。 　この日、ツイッターでは「第一話で乃木が彷徨う冒頭の砂漠のシーンは南ゴビにある“ホンゴル砂丘”という首都から車で10時間の砂丘です」と説明。

　さらに「CGは使ってません！足跡が残りやすいので扇風機と箒と手で足跡を消しながらの撮影でした。堺雅人さんも何度も手伝って下さいました」とした。

　番組冒頭、堺が演じる乃木憂助が、足跡一つない広大な砂漠を1人でさまよう姿が描かれていたもので、ネットでは「CG合成なのかな」「めっちゃCGっぽい砂漠」「最初の砂漠CG感はんぱない」などの声が上がっていたが、「CGなし」に「凄すぎる！！！！！」「撮影の規模がスケールの大きさがエグい」「すんげー」「すっごい美しい光景で圧倒されました」「撮影の苦労が伝わります」などの声が寄せられていた。