エイベックス松浦勝人会長が紺綬褒章伝達式に出席　寄付は「これからもできる限り続けていけたら」

　エイベックスの松浦勝人会長（58）が18日、千葉県・九十九里町役場で行われた紺綬褒章伝達式に出席した。同町の大矢吉明町長（77）から飾版と賞杯を受け取った。 　松浦氏は自身の趣味である釣りで訪れている九十九里町に19年から毎年寄付。4月3日付の官報にて紺綬褒章を受章していたことが発表されていた。松浦氏は「九十九里町は第2の故郷のように思っていて、これからもできる限り続けていけたらと思う」と語った。松浦氏は同町以外にも沖縄や大分でも釣りに訪れる自治体に寄付を行っている。

　紺綬褒章は公益のために500万円以上の私財を寄付した者を対象として、各府省等の推薦に基づく審査によって授与される。松浦氏は今回が5回目の受章となる。