増田貴久　せりふ一言なのにド緊張したドラマ撮影告白「いすが濡れてるくらい汗かいてる」

　「NEWS」増田貴久（37）が、、20日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」（木曜後8・00）に出演し、ドラマ撮影で緊張したシーンについて語った。 　この日の「グルメチキンレース　ゴチになります！」は“激辛ゴチ”と題し、うま辛中華料理に舌鼓。テーマトークでは辛さにかけ、出演者たちが大汗をかいてしまったことを打ち明けた。

　増田が挙げたのは、2001年から放送されたTBS系ドラマ「3年B組金八先生」での一幕だった。教室で金八先生（武田鉄矢）をまじえ、3年B組の生徒たちがそれぞれに意見を言い合うシーン。増田は「大事なシーン。40分くらい、ワンシーン。ワンカット」と、40分間、1度もカットがかからないという緊迫の撮影だったことを明かした。

　1人ずつがせりふを口にし、増田の出番は「始まって10分くらいのところに来る」という。「“始まります。用意！はい！”と言われた瞬間から、ボタボタボタって汗かいてくる」というほど、緊張で汗が止まらなかったという。

　40分の超長回しで、増田のせりふは、「女なのに何でだよ？」の一言だけ。「ナインティナイン」矢部浩之が「待ってる方が緊張すんねや」と理解を示すと、増田は「立ったら、いすが濡れてるくらい汗かいてる」と、カット後の自身の様子を打ち明け、驚かせていた。