きゃりーぱみゅぱみゅ　結婚してからの心境の変化を語る「支える存在がいた方が頑張れたりする」

　歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ（30）が21日にEテレで放送された「スイッチインタビュー」に出演。結婚して以降の心境の変化について語った。 　テレビでの対談番組に初出演となった前4団体統一世界バンタム級王者・井上尚弥。そして今回はきゃりーの熱望から両者の対談が実現した。先週はきゃりーが聞き手で井上が答えるという形だったが、今週は井上が聞き手できゃりーが答えるという逆の形になった。

　今年3月に俳優の葉山奨之と結婚を発表したきゃりー。井上から結婚後の心境の変化について聞かれるときゃりーは「自分の辛い部分や弱音の部分は今のパートナーさんに結構話せる」と答えた。

　パートナーの素敵な部分はとにかく話を聞いてくれる部分だという。「私が泣いて苦しかったことを話しても聞いてくれるのは救われますね」と語った。

　2人とも尊敬し合える関係なのも今まで恋愛にはなかった点だったという。「私的には、人生生きていて、楽しいエンタメを皆さんに届ける中で支える存在がいた方が頑張れたりするんじゃないかなと思います。それは恋愛だけでなくて、家族や一緒に住んでいるペットなどいろんな形でパートナーというのはあると思う」と持論を展開してこの話題を締めた。