「どうする家康」岡田信長 なぜ松潤家康の耳噛み?やり過ぎ「反省」序盤の台詞生かし「食えるな(笑)」
2023年07月22日 14:15
芸能
![「どうする家康」岡田信長 なぜ松潤家康の耳噛み?やり過ぎ「反省」序盤の台詞生かし「食えるな(笑)」](/entertainment/news/2023/07/22/jpeg/20230722s00041000172000p_view.webp)
「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。
信長が家康の耳を噛んだシーン(第15話、4月23日)がSNS上で大反響。岡田は「あれは反省しているんですよ。やり過ぎたなと」と苦笑いした。
第15話の撮影時、第2話(1月15日)の台詞「白い子兎のようじゃ。食ってやろうか!」でインターネット上がざわついたと知らされ「これ、オレ、食えるなと(笑)」「これ、食っちゃおうかなと」と閃いた。第15話に耳噛みは2回あり、家康は1回目(金ヶ崎の戦いから帰還)は抵抗したものの、2回目(姉川の戦いの後)は嫌がれない。予定調和にならない“松潤家康”のリアクションを引き出そうと、感情を動かそうと、台本にはない“圧をかける芝居”に挑んだと明かした。
「そういうこと(話題になっているという情報)に流されると、よくないなと。『食べちゃったー!』って(SNS上などに)出るかなと(笑)。欲をかいちゃったなと反省しています、これは本当に申し訳ない」
「でも、松本くんが『何かしてくれ』みたいな顔をしていた気が(笑)。欲している顔をするから。個人的には反省しています」
岡田が今月16日に安土城がある近江八幡市で行ったトークショーの様子が23日、「どうする家康『本能寺の変』直前SP 信長・岡田准一 安土城の地・近江八幡で語る」(総合、後1・50~2・35)として放送される。