内田恭子アナ　吉本社員との結婚は「反対はなかったけど」“お父さん的存在”先輩アナから呼び出され…

　元フジテレビでフリーの内田恭子アナウンサー（46）が22日、フジテレビ「川島明の芸能界(秘)通信簿」（後1・30）にゲスト出演。吉本興業役員の夫との結婚の際、先輩アナウンサーからかけられた言葉を明かした。 　「局アナは辞めるのは大変」というテーマでトークを展開。番組MCの「麒麟」川島明は「内田さんはエースの時に急に辞めるということになったわけですよね？」と質問。内田アナは「ちょうど結婚が決まって、それで」と退社のタイミングに言及。内田アナは2006年1月に「ダウンタウン」浜田雅功の元マネジャーとの婚約を発表、同年3月いっぱいで同局を退社し、同年7月に結婚した。

　フジテレビ時代は01～06年、夜のスポーツニュース番組「すぽると！」を担当。「フジテレビが凄く好きだったからフジテレビにいたかったんですよ」としつつも、「ずっと夜の生放送をやっていたので疲れちゃったりとかして、私生活にいろいろな影響が出ていた」と説明。辞めることは「誰にも相談してなくて。（相談）できなくて」と明かした。

　川島からの「吉本の社員との結婚について反対されなかった？」との質問には「反対はなかったですけど、心配されました」と告白。「当時、一緒に番組をやっていた三宅（正治）アナウンサーが一番近くにいて、付き合っているのも知っていたし、お父さん的立場で全部知っていたんですけど、ある日、改めて呼び出されて“ウッチー、いいの？”って言われた」と暴露。これに、同じく元フジテレビの松尾翠アナウンサーも「三宅さんは言う。1回（口を）はさむ。みんなのお父さんみたいな感じだから」と納得の表情。これに、内田アナも「絶対言うよね～」と顔を見合わせて笑った。