コムドット・やまと＆ゆうた　27時間TV「100キロマラソン」脱落…メンバー全員協力でネット感動

　フジテレビは23日、4年ぶりに大型特番「FNS27時間テレビ」を生放送した。通し企画「100キロサバイバルマラソン」に出場していた5人組ユーチューバーグループ「コムドット」のやまと、ゆうたが脱落した。 　「100キロサバイバルマラソン」は今回の「FNS27時間テレビ」の目玉企画。「100キロの道のりを必要以上に休憩時間を取らずに走った場合、いったいいつゴールできるのか？」を検証すべく、脚力に自信のある18人の有名人ランナーが一堂に集い、生放送中、一斉に100キロマラソンに挑戦する。

　ランナーは、目の前を一定のペースで走る先導車を追いかける形で走るが、車から引き離され、鬼に抜かれた時点で脱落が決まる。さらに最後の3キロはペースメーカーの先導車が外れ、自らのペースでゴールを目指す。また、優勝者には賞金1000万円が贈られる。

　元体操選手の池谷直樹が28キロ時点で脱落となった。続いて37キロ時点で東京ホテイソンのたけるが脱落した。

　スタートから6時間30分が経過した40キロ時点での休憩で、ゆうたがドクターストップという形で脱落した。再開後にやまとが脱落して、「コムドット」の2人は姿を消す形になった。脱落目前は「コムドット」メンバー全員で一緒に走っていたと実況から明かされた。

　ファンからは「2人ともゆっくり休んでね。走ってる姿ほんとにかっこよかったよ」「普通に涙腺ゆるんだ」「最後みんなで走ってたとか聞いたらますます心打たれた」「十分がんばったよ！！！ フルマラソンは走ってるんだもん」など温かい声が上がった。