謎だらけの「VIVANT」、冒頭5分に重大なヒントがあった!ネット衝撃「見つけた人スゲー!」
2023年07月23日 08:00
芸能
乃木はこのお金を取り戻すため、バルカ共和国へ。しかし、インフラ会社の社長・アリ=カーン(山中崇)はこの金を“先行投資”と解釈し、複数の下請け会社に送金してしまったと告白。その下請け会社を明かすわけにはいかない…というアリの主張を前に、途方に暮れていた。さらに丸菱商事では、水野のPCを使って乃木が送金を行っていたことが、防犯カメラの映像から発覚。乃木は「水野が席を外したため、ボタンを押しただけ」と無罪を主張するが、乃木には横領の疑惑がかけられた。
そこで乃木は、学生時代からの親友で、アメリカのCIAに務めるサムに相談し、調査を依頼。サムは、アリが振り込んだのは1社のみで、140億円をすべてダイヤモンドに替え、マネーロンダリングしていたことを突き止めた。さらに、そのダイヤを所持していたアル=ザイールという男性の居場所を乃木に報告し、この情報をもとに乃木は現地へと向かった。
その道中で、トラブルに巻き込まれるが、地元の心優しい男性と少女に救われ、警察の協力のもと、アル=ザイールのもとへ。そこで、「VIVANTか?」と問われた乃木。「VIVANT」が何のことなのか理解できないまま、「VIVANT」と間違えられ、アルは「家族を守るためだ」と、体に巻き付けた爆弾を披露。乃木もろとも自爆しようとするが、そこへ警視庁公安部の捜査官・野崎守(阿部寛)が登場。爆発を阻止するが、乃木たちが逃げたあとにアルは自爆。街中を巻き込む大爆発となり、乃木は現地警察官・チンギスらに「爆破犯」として追われる立場になってしまう。
指名手配されながら、医師・柚木薫(二階堂ふみ)や野崎の協力者・ドラム(富栄ドラム)らとともに、何とか日本大使館に滑り込み逮捕を免れた…という、誤送金から始まる壮絶なストーリーで、第一話は締めくくられた。
第2話の予告では、初回で乃木を助けた野崎が「この中にお前を嵌めて罪をなすりつけたやつがいる」と丸菱商事の長野利彦専務(小日向文世)ら5人に疑いの目を向けていた。そして乃木に「俺と共同戦線を張れ」と協力を求めた。
また「VIVANT」の謎についても迫る。世界医療機構・医師の柚木薫(二階堂ふみ)が「例の言葉『VIVANT』に似てる」と口を開くと、乃木も「似てます。これです、これです」と同調。しかし、柚木は「でも、こんな日本語あります?」と疑問も。これに野崎は「なるほど。『VIVANT』にはこんな意味があったのか」と腑に落ちている様子だった。果たして「VIVANT」が表す意味とは。
ストーリーの中では、乃木の“第2の人格”が頻繁に登場する。このことから、「VIVANT(ビバン)は“2番”に発音が似てるから、乃木のもう一人の人格のことではないか」という考察が多く上がった。また、乃木には不審な行動が多く見られたことから「堺雅人が怪し過ぎる」「乃木は確信犯で送金したのでは」という投稿が寄せられた。
さらに、冒頭5分のシーンで、乃木が自身のスマホを操作するシーンが放送される中、一瞬映し出された乃木のスマホ内に「VIVAN」のアプリが入っていることを視聴者が発見。「ビヴァンを知らん体でいるがウソじゃーん!」「スマホ開いてる所スロー再生すると画面のところにVIVANってタスクがあるんだけど!?!?」「考察班スゲー!」「VIVANのBOXみーっけた」と次々と投稿され、現時点で、“乃木の二重人格説”が濃厚となった。
第1話のラストには、嵐の二宮和也が事前告知なしのサプライズ登場。43人目の“最後のピース”として反響を呼んだ。果たして、第2話の展開は――。