広末離婚　男たちの今後どうなる？順調に仕事こなすキャンドル氏、鳥羽氏は“純愛”貫く代償大きく

　不倫騒動の渦中にある女優の広末涼子（43）が23日、所属事務所の公式サイトで、夫のキャンドル・ジュン氏（49）と離婚したことを発表した。3人の子供の親権は広末が持つ。本紙の取材では、今後は不倫相手でシェフの鳥羽周作氏（45）と再婚に向けて動き出すことになるが、いばらの道になりそうだ。 　テレビでも活躍する人気シェフだった鳥羽氏だが、不倫でNHK「きょうの料理」は事実上の降板。複数の飲食店を経営する「株式会社sio」の代表も辞任した。ただ、広末が離婚発表したこの日も都内のレストラン「sio」は多くの客が訪れており、関係者によると「これまでの仕事の多くに影響が出たのは事実だが、新しいコラボプロジェクトの話も地方で始まっている」という。

　キャンドル氏に対して「クソ」「抹殺」などと罵倒するなど舌禍でも批判を浴びた鳥羽氏は「俺の方がまだ純愛」と言い放ったと一部で報じられた。これには「不倫しといて何が純愛だ」などの声が巻き起こったが、いちずな愛に変わりはない。新たな仕事も含め、広末の“けじめ”が、鳥羽氏の原動力となることは間違いない。

　キャンドル氏は広末が離婚を発表してから約2時間後、インスタグラムに「FujiRockFes　IN」と投稿した。28日から3日間、新潟県湯沢町の苗場スキー場で行われる野外フェス「FUJI　ROCK　FESTIVAL’23」で、キャンプエリアの空間プロデュースを担当しており、その準備で現地入りしたようだ。

　広末と鳥羽氏が次々に仕事をなくす中、仕事をこなし続けている。6月11日には福島県二本松市で、東日本大震災の復興支援活動のキャンドルイベントに参加。「しっかりとこの後、けじめをつけますので、皆さんお楽しみに」と話し、その真意に注目が集まった。

　その後の単独会見は、ネット上で“聖人会見”と言われるなどイメージがアップ。ただその後、暴行や、自身も不倫していたという疑惑が週刊誌に報じられてからは、口を閉ざしている。これらについての説明など、再び語ることがあるか注目される。