整形総額2000万円ユーチューバー　後遺症を告白　感覚麻痺、目が閉じられず…「それでもやりたかった」

　整形総額2000万円以上と公言しているユーチューバー・Rちゃんが、24日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。美容整形による後遺症を語った。 　Rちゃんは、美容整形について「偏見あったら偏見あっていいと思うし、やらなくて全然いいし、美容も自分のやりたい範囲で全然いいと思う。でも、批判するのは、私は違うと思う。自分の意見を押しつけるとか、それはまた違うと思う」と持論を語った上で、自身の後遺症を告白。

　輪郭整形により、下唇から下あたりの感覚が麻痺。人中（鼻下から上唇までの溝の部分）短縮の影響で人中が伸ばせない、鼻整形により鼻水が出やすくなった、口角整形で、ストローで水が飲めない、目の整形で涙や目やにがでやすくなった他、目が閉じられないなどの影響が出ているという。また、豊胸手術や顔の整形で、形状が崩れてしまうことなどの不安からうつ伏せで寝ないようにしていることを話した。

　麻痺については事前に覚悟をしていたといい「それでもやりたかった」と語ったが、目が閉じられないことは「クリニック訴えたい」と怒りをにじませた。

　さらに「傷跡も完全には消せないし、傷跡がうずくときもある」と、手術跡が残っているそうで「元々の自分に戻ることは、一生できないわけなんだよね」と語った。

　その上で、Rちゃんは「本当に今の道を選んで良かった」とコメント。「こんなにたくさんお金を掛けたり、後遺症が残ったり、傷跡が残ったりする。それでも私は、断然整形のメリットの方が大きかった」と、後悔していないとした。