橋下徹氏 広末涼子離婚でキャンドル氏に生じる義務を法的に解説「離婚と子供に対する関係は別」
2023年07月24日 15:25
芸能
3人の子供の親権は、不倫した側の広末が持つことになった。橋下氏は「通常、(離婚)裁判の場合には、不倫した側の方は普通、親権はもらえないんですよ、多くは」と解説。「今回、協議離婚ですから、通常の不倫関係とは違ういろいろ家庭内の複雑な事情で親権を広末さんにしたということなので、基本的には不倫した側は親権はもらえません」と付け加えた。
さらに橋下氏は、「離婚した後、キャンドル・ジュンさんの方が養育費も払わなくちゃいけない立場なんです」とも指摘。MCのフリーアナウンサー石井亮次が「え?そうなんですか?」と驚きの声を上げると、橋下氏は「これは不倫をされた、した関係なく、離婚した場合は子供には一定の養育義務がある」と説明した。
橋下氏は「通常は奥さんが不倫をされた(場合)、奥さんが慰謝料をもらいます、財産分与ももらいます、養育費ももらいます。全部もらう方が普通」と、離婚の際の一般的な条件を解説。その上で今回の協議離婚について、「仮にキャンドル・ジュンさんが慰謝料を請求することになっても、離婚問題と子供に対する関係は別ですから、キャンドル・ジュンさんは養育費を払わなければいけないんですね」と、法律的な見地から説明した。
とはいえ、今回の離婚による慰謝料や財産分与、養育費について広末、キャンドル氏どちらも明らかにしていない。橋下氏は「だからこれは、経済的な関係のことは全部なしに、ということにしたのかも分かりません」と推測。真相は闇の中のようだ。