壇蜜、休養中の夫の行動に感激「マンネリ気味の夫婦とか恋人、やってみてほしいです」

　タレントの壇蜜（42）が、25日までに更新されたTBS「サンデージャポン」の公式YouTubeチャンネルに出演。自身が体調不良で休養していた期間に、2019年に結婚した夫で漫画家の清野とおる氏がとった行動を明かし、感謝を伝えた。 　壇蜜は今年3月29日、水曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと　ゴールデンラジオ！」を体調不良を理由に途中退席し、4月5日の放送から休養。今月5日に約3カ月ぶりに復帰し、トレードマークだったロングヘアを約30センチ切ったショートカット姿を披露していた。理由について「1、2年ほど前におばあちゃん亡くなって。ペットも相次いで不幸がありまして、眠れない、食べられない状態続いちゃって。今年の春くらいから一気に調子悪くなってしまって、ラジオを中座することもあって。ついに4月くらいからもうダメだ、辛いとなって。事務所と相談して、自宅療養とか病院に通ったりして、とにかく気持ちと体をちょっとずつ治していきましょうと療養期間をもらっていました」と説明していた。

　今月16日には、準レギュラーを務めていた「サンデージャポン」（日曜前9・54）に1年4カ月ぶりに生出演した。

　番組公式YouTubeでは、壇蜜のトークを配信。「休養中、ご主人にかけられて一番うれしかった言葉は？」と問われると、「やっぱりね、言葉というのもそうなんですけど、言葉でいつも“味方だよ”とか“心配してる”というふうに言ってもらうことはとてもうれしいんですけど…絵を描いてもらうのが一番うれしかったです」と、休養中に夫の絵に励まされたことを告白。

　「ただのメモ帳に“今日もがんばろうね”とか書いてもらうこと。一筆そえるだけでも全然印象変わる」といい、「やってみてほしいです、マンネリ気味の夫婦とか恋人に」と呼びかけた。

　この話を聞いていた杉村太蔵は「僕、昔、家内が体調悪いときに、ベッドで応援演説したことがある。“がんばれ！”って」と、便乗して告白。「全然笑ってくれなかったね」と振り返り、スタジオの笑いを誘った。