小池栄子 民法GP帯連ドラ初主演「光栄。前のめりに頑張る」 10月期、日テレのホームコメディー

2023年07月26日 05:00

芸能

小池栄子 民法GP帯連ドラ初主演「光栄。前のめりに頑張る」 10月期、日テレのホームコメディー
小池栄子主演「コタツがない家」 Photo By 提供写真
 女優の小池栄子(42)が、10月期の日本テレビ連続ドラマ「コタツがない家」(水曜後10・00)に主演する。民放のゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の連ドラに初主演。日々の生活の小さな幸せを描いたホームコメディーで、夫、息子、父親の3人のダメ男を養うやり手のウエディングプランナーを演じる。
 小池はかつてはグラビアアイドルとして一時代を築いたが、映画「接吻」(2008年)で毎日映画コンクール女優主演賞を受賞。その後も映画や舞台への出演を重ね、昨年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では北条政子を熱演し、橋田賞を受賞した。演技派女優として確固たる地位を確立している。今回、満を持しての主演オファーに「自分が主演を任せていただける日が来るとは思っていなかった。とても光栄に思っています」と感謝。「前のめりに頑張っていきたいと思います」と気合が入っている。

 完全オリジナルストリーで、日本テレビ「俺の話は長い」(19年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹氏が脚本を手掛ける。小池が金子氏に漏らした夫の元プロレスラー坂田亘氏(50)への愚痴が作品に反映されているといい、小池は「これは、万里江(役名)であり小池栄子の物語なんだと思ってしまうほどです。作家さんにベラベラしゃべるもんじゃないですね」と笑った。

 奮闘する女性を主人公とした作品が多い日本テレビの同枠らしく、ヒロインが仕事に、家庭に奮闘する姿を描く。小池は「頑張っている世の女性たちが“分かる!分かる!”と共感し、私が演じる万里江という役を通してストレスを発散できるような内容です」とアピール。小池演じる明るくたくましい“肝っ玉母さん”が日本中の女性の背中を押す。
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