華原朋美、生放送での行動が「異常者扱いされた」 真意を説明「発言・行動を大きく激しくするように」

2023年07月26日 15:16

芸能

華原朋美、生放送での行動が「異常者扱いされた」 真意を説明「発言・行動を大きく激しくするように」
華原朋美 Photo By スポニチ
 歌手・華原朋美(48)が26日、自身のブログを更新。22から23日にかけて放送された、フジテレビの大型特番「FNS27時間テレビ」の生放送に出演した際の出来事を振り返った。
 華原は生放送の中で、歌手・丘みどりとタッグを組み「サビだけカラオケ」に登場。この企画はバラエティー番組「千鳥の鬼レンチャン」の人気企画で、「サビだけカラオケで10曲連続クリアできたら100万円」というルールのもと、歌の実力者が“鬼レンチャン(パーフェクト)”を目指すという趣旨。華原と丘は見事成功させ、200万円を獲得していた。

 この企画の途中で「小室さん、大好きだよー!小室さん、ありがとう!」と絶叫し、ネットをざわつかせる場面も。一時ツイッターでも「華原朋美」がトレンド入りする反響を呼んでいた。

 この日、「フジテレビの27時間テレビの鬼レンチャンを10連チャンクリアして今思う事」と書き出し、放送を回顧。「どーしてもかまいたちにピンクのレオタードを着せたくて、なんとか10連チャンを日々毎日毎日練習を続けてきました。それと、同時に歌手華原朋美としてだけでなく、番組が盛り上がる為にはどうしたら良いのか?」と、番組を盛り上げるために工夫していたことを明かした。

 「今回は演歌歌手の丘みどりさんもご一緒でしたので、丘さんにはあまり無理なリアクションをさせてしまう様な事は出来ませんでした。丘さんのファンの皆様方の事を考えると、さらにその思いは強くなりました。だから、どうやったら面白く出来るのか?自分自身でも鬼レンチャンの収録についてはかなり考えました」といい、「歌はもちろん10連ちゃん突破しなきゃならないし、その中で、かまいたちにピンクのレオタードを着せたい。私の精一杯を素直に出していけばいいと、それにプラスで発言やら行動も大きく激しくする様に心がけていました」と、“ハイテンション”だった真意を説明。「鬼レンチャンは私にとって自分らしさを出せる番組で今まで以上に力が入っていました」とつづった。

 考えた上の行動について「だから、きっとテレビを見て驚かされる場面も多かったと思いますが、逆にとても面白かったと言ってくださる方の方が多かったです」と、大きな反響があったことを告白。「本当に鬼レンチャンにはお世話になりっぱなしでして、歌が歌える場所という所が少ない中、鬼レンチャンのプロデューサー様には本当に沢山の歌を歌える場所を作って頂き感謝の気持ちでいっぱいです」と、番組関係者への感謝を呼びかけた。

 その上で、今回の自身の行動を巡り、ネット上で「異常者扱いされたりで、私が一生懸命頑張ってやった鬼レンチャンに対して酷いことばかり書かれました」と吐露。「私は異常者でもなんでもなく、鬼レンチャンを楽しんで見てくださる方の為に、そして、かまいたちにピンクのレオタード姿になってもらって朋ちゃんダンスを踊ってもらいたかっただけです」と説明し「こういう記事が芸能人の沢山の人たちを苦しめているんだなぁと心からつくづく思いました」と指摘。「人はみんな自由で、自分の好きな様に生きていく権利があると思いますその中でやっていい事とやってはいけない事を理解しつつ生きていく権利があると思います」と見解を記した。

 最後に「鬼レンチャン、相当かなり本気で練習の毎日毎日を積んできました。私はやっと10連ちゃん突破した事で、大きな喜びを得ました」と、心から楽しんでいたことをつづり「鬼レンチャンに出会えて、出演者させて頂き、また10連ちゃん突破したことで、本当に心から視聴者の皆様方、スタッフの皆様方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当にありがとうございました!!!」と感謝の言葉で締めくくった。
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