とにかく明るい安村　下積み支えた妻　ケンカしても10秒で仲直りできる秘策　佐藤栞里「いいなぁ」

　ピン芸人のとにかく明るい安村（41）が26日深夜放送のフジテレビ「内村と相棒」（深夜0・25）に出演。下積み時代に支えた妻との秘話を明かした。 　2012年に合コンで知り合った女性と7年の交際を経て結婚。その後、2013年に長女が誕生。2014年にはコンビを解散し、ピン芸人として再スタートを切った。

　結婚当時は幼なじみと結成したお笑いコンビ「アームストロング」として活動していた安村。とにかく収入がなく、生活は妻が支えてくれたという。

　安村は当時について「お金なかったので、パン屋さんでパンの耳もらったり、デパ地下の試食で飯を済ませたり。夜中は疲れてもないので眠れないんで、ただ歩き回る。近所の駐車場でバトミントンやるとか」と回顧。「何のあれもなかった」とポツリともらすと、番組MCの「ウッチャンナンチャン」内村光良は「そういうのが思い出になるんだよね」としみじみ。

　そんな妻とも、たまにはケンカすることもあるが、たった10秒で仲直りする方法があるという。「それは乳首我慢ですね」と安村。ケンカして安村の乳首をつねって、10秒耐えられたら許してくれるというものだといい、「些細なケンカですね。ゴミ出し忘れたぐらいで」と明かすと、タレントの佐藤栞里も思わず「わぁ、いいなぁ」と感嘆の声をもらしていた。