中村江里子 フジアナウンサー時代の大失敗を告白 「凄いやばかった」「祖母があれ、えりちゃん…って」

2023年07月27日 13:12

芸能

中村江里子 フジアナウンサー時代の大失敗を告白 「凄いやばかった」「祖母があれ、えりちゃん…って」
中村江里子アナウンサー Photo By スポニチ
 パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子(54)が27日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。かつての大失敗について語った。
 中村はかつてフジテレビのアナウンサーとして活躍していたが、1999年に退社。実業家のシャルル・エドゥアール・バルト氏と2000年に結婚し、現在は3人の子どもの母としてフランス・パリで子育てに奮闘しながら、フリーアナウンサーとして活動している。

 ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「今はパリで優雅な生活を送っているが、局アナ時代、相当ポカしたことあるっぽい」とのイメージを振られると、中村は「○」の札を掲げてみせた。

 「いろいろありますけど、放送で言えないこともあるので」と苦笑しながらも、「あえて言えることとしたら、寝坊しました。生放送に」とぶっちゃけ。「凄いやばかったです。あたし、実家に住んでいたので、普通に目覚ましかけてたんですけど、祖母が“あれ江里ちゃん、きょうは番組ないの?”って起こしに来てくれて。“えっ”て言って」との出来事を明かした。

 「きょうは何曜日で、今何時でっていう状況把握からスタートし、もう30分後には生放送がスタートするっていうので。寝てたので、とにかく急いで電話をして飛び出して。番組は遅刻してます」と回顧。「『どうーなってるの?!』という番組で、小倉智昭さんとご一緒してたんですけど、先輩の八木(亜希子)アナウンサーが代わりに出てくださって」と続けた。

 番組中にとがめられたのと聞かれると、「私としては最後(番組に)出たつもりでいたんですけど、よく考えるとどうも出ないまま番組は終わったみたいで。自分の中ではこの30年ぐらい出たと思ってたんですよ。でもスタッフの方がVTR見つけてくださったら、出てなくて終わってたので、“えっ”と思って」と振り返ると、「八木さんに連絡しなきゃと思いました」と語った。

 当時も八木には「謝った」としたものの、「八木さんは本当に優しい方なので、にこにこって“いいよ、いいよ”って言ってくださったんですけど、完全に遅刻しましたね」。関係者からめちゃくちゃ怒られたのかと問われると、「怒られた記憶はないんですけど、これも記憶違いかもしれない」とも話した。忙しかったと言われると、「これも自分の記憶の中では年末の忙しい、凄く特番とかが多い時期で、疲れてて多分寝込んじゃったんだと思うんですけどねえ」と語った。
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