キンプリ永瀬廉 メンバー減へのイジリに本音「僕らの答え方で、落ち込むファンの方は作りたくない」

2023年07月27日 15:47

芸能

キンプリ永瀬廉 メンバー減へのイジリに本音「僕らの答え方で、落ち込むファンの方は作りたくない」
King&Prince Photo By スポニチ
 「King&Prince」の永瀬廉(24)が26日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にメンバーの高橋海人(24)とともにゲスト出演。メンバー減少に対するイジリへの本音をもらす場面があった。
 6人組でデビューしたキンプリは2021年3月に岩橋玄樹が脱退。今年5月に平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人がグループを脱退。永瀬と高橋の2人体制でスタートを切ったばかり。TOKIOももともと5人組で、現在は城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人で活動している。

 2人体制となってからまだ2カ月しか経過していない段階だが「(メンバー減少について)イジってくださると、僕らからするとありがたくて。その返し方がまだちょっと(分からない)」と永瀬。「自虐風に言うと、ファンの方たちからしたら“もうこの子たちネタにできる 私たちまだこんなに辛いのに”っていうこともある。暗くなりすぎても皆さんしゃべりづらくなる。その塩梅の返事が今の状況だと(分からない)」と明かした。

 これに、松岡は「答えは簡単で、今説明したことがあなたたちの本音。“あ、そういう気持ちなのね!”ってことが今、分かった。今、ファンに伝わったじゃん」とアドバイス。国分も「ファンの人たちは僕らだってそうだけど、5人を見たい!っていう部分(がある)。あとは、自分たちのグループとしての屋号を残すってことで、もう前を向き始めている。そこも凄く大切なことだと思う。時には過去を振り返ってあげることで、ファンの人たちは安心も絶対する」と助言。「自分たちの軸と芯がブレなかったら、どんな返しをしても、いつか笑ってくれる日が来るじゃないのかな。自分たちで“そのグループを残すんだ!”ってことが前向きなわけだから。“その看板を僕らは背負っていきますよ!”は凄いことだと僕は思うけどね」と話した。

 松岡はさらに「あとは他の4人が頑張ることだよね。メンバーだった4人がそれぞれの道で。うちだったら2人が、違う道で頑張ってくれないと、(屋号を)残した意味がない。みんながそれぞれの道で頑張ってくれたら、残った選択をとった俺たちも面白い」とした。

 これに、永瀬は「悩むよね」と高橋に同意を求めつつ、「もちろん、ネタにするつもりはないんですけど、僕らの答え方で、落ち込むファンの方は作りたくない。僕らのファンもそうですし、3人のファンの方もそう」と話した。
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