TOKIO松岡昌宏　元メンバーの山口達也さんや長瀬智也への思い語る「必ず形は変わるけど…」

　「TOKIO」の松岡昌宏（46）が26日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）に出演。元メンバーへの山口達也さん（51）や長瀬智也（44）への思いを明かす場面があった。 　この日は後輩の「King＆Prince」の永瀬廉と高橋海人がゲスト出演。6人組でデビューしたキンプリは2021年3月に岩橋玄樹が脱退。今年5月に平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人がグループを脱退。永瀬と高橋の2人体制でスタートを切ったばかり。TOKIOももともと5人組で、現在は松岡、城島茂、国分太一の3人で活動している。

　永瀬が「5人の時とか6人の時のことを思い出したりはしますけど、それを踏まえて、どの経験も素晴らしかったので、ある意味、自信を持って2人で歩めていますね、僕らは」と前向きに語ると、松岡は「他の4人もそうなんじゃないの？」と投げかけ。「我々TOKIOだって、山口に対する気持ちも、長瀬に対する気持ちも変わってない」と続けると、城島、国分も大きくうなずいた。

　松岡は「ずっと未来永劫やっていくのはおそらくどこも無理。必ず形は変わるけど、その時にどういうふうに自分たちがいるかが大事。今のお前たち2人が進んでいることが他の4人も頑張っていくことはリスペクトにつながる。そうしていかないと、お互いにいいことはないから。山口に対するリスペクト、長瀬に対するリスペクトは我々3人は持ってるから。お前ら2人も絶対に持ってると思うし。そこさえ揺るがなければ、ファンの方々も“ああ、分かってる！”ってなる」とした。

　国分も「戦友だもんね」と賛同。高橋も脱退したメンバーに対し、「長年ずっと一緒に頑張ってきた（戦友）」。永瀬も「10年ぐらいか、ジュニアの頃からでしたもんね」と語っていた。