虎党・ますおか増田「アレの瞬間はベンチに背番号24のユニホームを」一致団結させた横田慎太郎さんの力

　虎党で知られるますだおかだ・増田英彦（53）が27日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」で、阪神優勝の瞬間を思い描いた。 　リスナーから、今月18日に28歳の若さで亡くなった元阪神・横田慎太郎さんの追悼試合となった25日の逆転勝利、岩貞祐太投手のヒーローインタビューに現地で号泣したというコメントが寄せられた。

　増田は「阪神は今首位でありながら、厳しいチーム状況やったじゃないですか。何やろう…横田さんが今このタイミングで、チームが一致団結してくれるように仕向けてくれたというかね」と同試合への感想を吐露。「今季、もしアレになった時にはねえ、あの火曜日（25日）の試合が潮目になったというか。再びアレに向かって歩み始めることになった一つのポイントになる感じもしますね」と指摘した。

　「だからそうなったら、アレの瞬間はベンチに背番号24のユニホームを飾ってほしいなって思うしね。そのユニホームを胴上げしてほしいって思う」と期待。「あの（追悼）試合のスコア、2－4ですよ。巨人2、阪神4。横田さんの背番号は24ですよ。たまたまかもしれないですけど、そういう所にドラマを感じてしまうんですよ」としみじみ語っていた。