“NHK初のアイドルアナ” 夢叶わず退局の半年後に舞い込んだ大仕事「本当に大きな一歩だった」

2023年07月27日 22:16

芸能

“NHK初のアイドルアナ” 夢叶わず退局の半年後に舞い込んだ大仕事「本当に大きな一歩だった」
久保純子(2009年撮影) Photo By スポニチ
 元NHKのフリーアナウンサー久保純子(51)が、27日放送のTBS系「まさかの一丁目一番地」(後8・00)にVTR出演し、意外な近況を明かした。
 26歳でNHK紅白歌合戦の司会に抜てきされ、明るい性格と愛らしい笑顔から「NHK初のアイドルアナ」として人気を博した久保。現在は結婚してニューヨークに在住し、2人の娘の母でもある。

 久保は人気絶頂の2004年にNHKを退局した。「子供が生まれて、母の感覚を持っている間に、大切に子供番組を作りたいと思ったんです」。ところが、毎年年末に提出していた企画書の番組は実現することはなく、「そこに一歩近づくことはできませんでした」と無念を告白した。

 しかし、退局から半年後、久保は別の局で夢を実現することになる。TBSで「クボジュンのえいごっこ」がスタート。番組の司会を2年間、務めた。「TBSさんで番組を作らせていただいたのが、本当に大きな一歩だった」と感謝した。

 現在はニューヨークで幼稚園の先生という意外な一面も持っているという。同じくNHKからフリーに転身した神田愛花は「すごいなあ…」と、先輩の活躍ぶりに目を見張っていた。
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