黒柳徹子が告白「一度もアナウンサーになったことない」 神田愛花も誤解「最初は黒柳さんとお聞きした」

2023年07月27日 23:14

芸能

黒柳徹子が告白「一度もアナウンサーになったことない」 神田愛花も誤解「最初は黒柳さんとお聞きした」
黒柳徹子 Photo By スポニチ
 女優の黒柳徹子(89)が、27日放送のTBS系バラエティー特番「まさかの一丁目一番地」(後8・00)に出演し、自身の最初の肩書について語った。
 さまざまなジャンルの先駆者、元祖(一丁目一番地)について調査し、ルーツをたどる特番。フリーになったアナウンサーの先駆けについて、歴史をたどる中で黒柳の名前が挙がった。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「徹子さんはフリーアナウンサーでいいんですか?」と問われると、黒柳は「私は一度もアナウンサーになったことないですから」と断言し、一同を驚かせた。正式には「NHKのテレビが始まった日に、放送するのに出る人だった」と説明。「“専属テレビ女優第1号”と言われましたけど。NHKの」と付け加えた。

 長寿番組「徹子の部屋」や、かつては「ザ・ベストテン」など人気番組の司会を務めた黒柳だが、実はアナウンサー歴はゼロ。NHKには専属女優として所属していた。これには元NHKのフリーアナウンサー神田愛花も「NHKにいる時からNHKの最初のアナウンサーは黒柳さんだとお聞きしていたので、まさか女優枠があるとは知らなかったです」と驚いた。

 元局アナのフリーアナ第1号について、黒柳は「私はやっぱり…高橋圭三さんだと思います」と予想したが、番組調べでは、「水戸黄門」のナレーションなどで知られる芥川隆行さんが、フリーアナ第1号だという。正解を知った黒柳は「どうして私、芥川さんにお会いしたことないんだろう…」と首をひねっていた。
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