宮迫博之、元値2000万円超の愛車を手放す　新たな愛車は…「大尊敬するさんまさんと同じ」あの車

　元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之（53）が、28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。愛車「BMW　i8」を手放し、新たな車を迎える様子を配信した。 　2020年8月に購入した2000万円超えの「BMW　i8」を、今年6月に「車を交換してくれる方、募集します」と、異例の“車の物々交換”を提案していた宮迫。憧れの車だったが、妻から「めちゃくちゃ乗りにくい」と不評だったという。

　車の物々交換募集から1カ月がたったこの日、「50件以上の応募」があったことを告白。「2、3人くればいいかな」と思っていた宮迫は「凄くありがたいこと」と感激していた。

　応募があった中から、「ロールスロイスのクラシックカー」「光岡自動車Buddy」「ディフェンダー」「マセラティレヴァンテ」「メルセデス・ベンツGクラス」「スズキエブリィ」などを紹介。名車が並び、「こんなん決められへんわ」と頭を抱えていた。

　1週間悩んだ結果、宮迫はメルセデス・ベンツ　Gクラス　ゲレンデバーゲンを選択。希少性の高い車を展示するカーディーラー「81ギャラリー」に足を運び、店主の「宮迫さんの車を展示したい」という強い思いから、市場価格900万円の「BMW　i8」と、1100万円の「ゲレンデ」を物々交換した。

　宮迫の新たな愛車となったゲレンデは、シルバーのマット仕様でクールな印象。宮迫は「思ってたより何倍もカッコいい。写真と全然違う」と歓喜し「何よりうれしいのが、大尊敬しているさんまさんといえばゲレンデなので、さんまさんと同じ車種に乗れるということの光栄さ。嫁迫さんもむちゃくちゃ喜ぶぞ」と大喜びしていた。

　宮迫は、愛車とのお別れの際は「アイちゃん、今までありがとう。新しいご主人にかわいがってもらってね」と、泣きそうになりながらお別れを告げ、新たな家族となったゲレンデを迎え入れた。この動画には「交換なんてちょっと不安だったんですけど、こんな素敵な結末になるなんて」「凄い！車のことはよくわからないけど格好いい車！」「カッケーゲレンデちゃん」「愛車と離れるのは寂しいですね！新しいゲレンデもかっこいいし憧れます」「宮迫さんの車が乗れる方が羨ましい限り」と、さまざまなコメントが寄せられた。