羽鳥慎一アナ　大谷の活躍に大興奮「チームがプレーオフにかじ…やってやろうじゃねえかって」

　羽鳥慎一アナウンサー（52）が28日、司会を務めるテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。エンゼルスの大谷翔平投手（29）がダブルヘッダー第1試合でメジャー初完封、第2試合では2打席連続アーチを放ったことについてコメントした。 　大谷は27日（同28日）、敵地デトロイトで行われたタイガースとのダブルヘッダーに出場。第1戦に「2番・投手兼DH」で先発出場し、1安打8奪三振3四球でメジャー初完封、9勝目（5敗）を飾った。

　第2試合は「2番・DH」で先発出場し、2打席連続本塁打となる左越え37号2ラン、右中間38号ソロを放ちチームの4連勝に貢献。ただ、38号ソロ直後に左腰を押さえる仕草を見せ、7回に代打を送られ途中交代。球団は特定の箇所は明らかにされなかったが、交代理由を「痙攣（けいれん）」と発表した。

　羽鳥アナは、エンゼルスがトレードで買い手側に回ったことに言及し「チームが行くぞとプレーオフにかじを切った。よーし、やってやろうじゃねえかって、完封してホームラン2本打った。よーし、チームがそういう目標を決めたんだったら、やるよってやった」と興奮気味に大谷の活躍を称えた。