大食いタレント第1号は? 探り当てたのは意外すぎる人物 加藤浩次も驚き「名人じゃん!」

2023年07月28日 15:15

芸能

大食いタレント第1号は? 探り当てたのは意外すぎる人物 加藤浩次も驚き「名人じゃん!」
極楽とんぼの加藤浩次 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「極楽とんぼ」加藤浩次(54)が、27日放送のTBS系バラエティー特番「まさかの一丁目一番地」(後8・00)にMCとして出演し、大食いマニアとして登場した意外な人物に驚く場面があった。
 さまざまなジャンルの先駆者、元祖(一丁目一番地)について調査し、歴史やルーツをたどる特番。大食いタレントの“一丁目一番地”を探す中で、番組から見解を求められたのは、昭和後期にファミコンのゲーム名人として大人気だった高橋名人(64)だった。予想のはるか上を行く人物の登場に、加藤も「高橋名人じゃん!」と絶叫した。

 高橋名人は「大食い番組の放送は基本的に第1回の放送あたりからはほぼ見ています」と豪語。「毎回、そういう番組を録画して、十何年か前かな?DVDに焼き直して。時々、振り返って見るのが楽しみなんですね」と明かした。

 大食いタレントたちへの取材では、第1号は伊藤織恵さんではないかとする声が挙がったが、高橋名人は「元祖は伊藤さんの前にいます」と断言。多数の大食いタレントを生み出したテレビ東京の「元祖!大食い王決定戦」シリーズは有名だが、名人は「TVチャンピオンって番組があったんですけど、その前の特番があるんです。その特番って5回あるんですけど、伊藤織恵さんは4回目、5回目のチャンピオンなんです」と解説した。あまりの博識ぶりに、加藤も「特番があるのね?特番からレギュラーになってるんだよ!」と再び驚きの声を上げた。

 調査の結果、大食いタレント第1号は、第1回大会でつぼに入った10キロのラーメン2杯を完食した、底なしハングリーボーイこと広瀬剛さんと判明。番組が取材すると、現在は子供たちや孫に囲まれ、幸せな日々を送っていた。「(大食いは)人生の始まりですね。大食いのおかげでたまたまテレビに出ることができて、家族を持てて、孫にも囲まれて、幸せです」と笑顔を見せていた。
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