河野景子　クイズ番組の豪華すぎる賞品…バブル絶頂期を回想「番組の制作発表をクルーザーで」

　フリーアナウンサー河野景子（58）が、27日放送のTBS系バラエティー特番「まさかの一丁目一番地」（後8・00）に出演し、バブル絶頂期のエピソードを披露した。 　さまざまなジャンルの先駆者、元祖（一丁目一番地）について調査し、ルーツをたどる特番。さまざまなジャンルの先駆者、元祖（一丁目一番地）について調査し、歴史やルーツをたどる特番。放送局を退社し、フリーに転身したアナの第1号を探す過程で、河野が登場した。

　河野はバブル景気まっただ中の1988年にフジテレビに入社。八木亜希子、故・有賀さつきさんと同期で、“花の3人娘”と呼ばれ絶大な人気を誇った。中でも河野は上智大時代にミスキャンパスにも選ばれ、ファッション誌の表紙を飾るなど、当時から華やかな活躍をしていた。

　バブル期のエピソードとして、当時のクイズ番組を挙げた。「当時のクイズ番組の商品って、ハワイ旅行とか、ダイヤモンドリング、ネックレスとか、高級毛皮っていうのもありましたよ」。さらに、「番組の制作発表や打ち上げをクルーザーの中でするとか」と、豪華けんらんな時代を振り返り、驚かせていた。