ヒャダイン「お蔵入り…」かつて手掛けた仕事がまさかの事態で短期終了してしまったと明かす

　シンガー・ソングライターでタレントのヒャダインこと前山田健一（43）が28日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。、わずかな期間でお蔵入りとなってしまった、かつて手掛けた仕事を明かした。 　ヒャダインは、CMの音楽は「こういうのは僕も何回かやったんですけど5パターンくらい作ってプレゼンするんです」と話し始め「僕も一度、セブン・イレブンが決済サービスを始める、『7pay（セブンペイ）』の決済音を担当。5パターンくらい作ったんですよ。で、一個通った」と説明。

　しかし「セブンペイが4日くらいで乗っ取りにあいまして、サービスが終了しました」と話し、MCの原田龍二が「とばっちり…」と言うと「そうですね。お蔵入り…」と答えた。

　採用されたのはヒャダインの「一押し」ということで「YouTubeに落ちているんで聞いてみてください」と視聴者に呼び掛けていた。

　セブンペイはセブン＆アイホールディングスが提供したスマホ決済サービスで、19年7月1日からサービスを開始したものの、直後から大規模な不正利用が判明し、9月30日にサービスを廃止した。

　ヒャダインはサービス開始日には自身のツイッターで「セブンイレブンで使える決済サービス『7PAY』こちらの決済音を担当させていただきました！全国のセブンイレブンで流れると思うと感動です！」と喜びをつづっていただけに、ショックは大きかったようだ。