高橋尚子さん「7キロぐらい太ってた」も…現役時代の“激太り報道”に反論「痩せてる方がおかしいんだと」

2023年07月29日 19:25

芸能

高橋尚子さん「7キロぐらい太ってた」も…現役時代の“激太り報道”に反論「痩せてる方がおかしいんだと」
高橋尚子さん Photo By スポニチ
 シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さん(51)が29日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演。現役時代に週刊誌で“激太り”と報じられていた過去について言及した。
 高橋さんは陸上以外の競技が出来るのかを問われ「いや、できないですね。マラソン選手って本当にどんくさい人が多いっていうか、不器用な人が多い。球技とかはあまり得意ではないですね。バレーボールとか(ボールを)受けなきゃいけないんですが、痛いのが嫌なのでドッジボールみたいに避けてしまうという」とコメント。

 加えて「水泳は速くはないんですけど、マラソンで走れない時は心肺機能を持続するために6000メートル(6キロ)とか泳ぎます。ただ、私達は体脂肪が4%とか低いので(体が)浮かないんですよ。だから深海魚みたいにプールの下に沈むので、ビートバンを股に挟んで足をつかわずに腕だけで泳ぎます」と補足した。

 さらに“遺伝的”には太りやすい体質であることを強調し「もともとは普通の体型。両親を見ると父親が90キロとか100キロ近くある。(現役時代は)よく激太りとか週刊誌で言われたんですけど…両親の写真と比べて私の写真を見たら痩せてる方がおかしいんだと」と不満げ。もっと「痩せてることを褒めてほしい」と笑にながら話した。

 現役時代を振り返り「マラソンの試合が終わると、1カ月後には7キロぐらいは太っていました。太るのは簡単なんですけど、痩せるのは難しいのでまた半年かけて必死になって痩せて試合を迎えるって感じです」と当時苦労していたことを明かした。
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