菊間千乃氏 安住アナから“父との思い出”紹介され「どっから知ってるんですか?」

2023年07月29日 23:40

芸能

菊間千乃氏 安住アナから“父との思い出”紹介され「どっから知ってるんですか?」
菊間千乃弁護士 Photo By スポニチ
 元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏(51)が29日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演。TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)から父のことを話され「どっから知ってるんですか?」と驚いた。
 菊間氏の父・菊間崇祠氏は、三屋裕子さん大林素子さん、狩野舞子さんら、多くのプロバレーボール選手を育成した名将で、FIVB公認国際コーチ、全日本ジュニア、全日本ユース、全日本高校選抜の監督を歴任した。

 ネーションズリーグで初の銅メダルを獲得した男子日本代表についてのニュースを報じた時、安住アナが「若い方はご存じないかもしれませんが、菊間千乃さんは現在は弁護士としてご活躍ですが、元フジテレビのアナウンサーで、お父様は八王子実践という非常にバレーボールの強い学校のバレー部の監督をしてらっしゃって、大変有名な方です」と紹介した。

 菊間アナが「何で急にそんなことを言ってんですか?」と言うと「一応簡潔に説明しておこうと…」と安住アナ。三谷幸喜氏が「知らなかった」と驚いた。

 さらに安住アナは「菊間監督、有名です。ただ、菊間監督が部活動ばかりやっていて、小さい時に全然遊びに連れていってもらえなかったので、バレーボールのことが昔は嫌いだったんですよね」と言うと「どっから知ってるんですか?」と驚きの表情。だが、さらに「社会に出てからお父さんの仕事を見直して、今ではバレーボールが大好きなんですよね」と言われると「合ってます」と笑っていた。

 菊間氏は1995年にフジテレビに入社。4年目の26歳の時、レギュラー出演していた「めざましテレビ」の生放送で、災害時に高所から脱出する避難器具の体験リポートをした際、マンション5階(地上13メートル)の窓から転落し、全治3カ月の重傷を追う大事故に見舞われた。事故の翌年に現場復帰。2005年4月からアナウンサーの仕事を続けながら、夜間のロースクールへ通学。司法試験の勉強に専念するため、2007年年末でフジテレビを退社。2010年に司法試験に見事合格し、司法修習を経て弁護士となった。
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