マツコ　自身の収入について語る「年間何十億稼いでるみたいに…」　銀行員から言われたこととは

　タレントのマツコ・デラックス（50）が29日放送の日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）に出演。自身の収入について語った。 　この日はモデルの梨花がゲストとして登場。2010年に結婚し、翌2011年に長男を出産したことをきっかけに米ハワイに移住し、現在同所での生活は10年目となるという。だがこの日は移住前に建てたという東京の自宅からリモート出演し、マツコは豪邸ぶりに「凄いわねこれ。当時の芸能界っていうのは凄いんですね」と驚きの声を上げた。

　「多分あたしのギャラ梨花ちゃんに話したら、びっくりすると思う」と現在の芸能界のギャラは昔ほどの額ではないと告白。梨花が「えーっ、ウソでしょう？ってまだ何も聞いてない」とボケてみせると、マツコは「いやいや本当に。でもびっくりすると思う」と平然と話した。

　「“リーマンショック”なんだって、一番大きかったのが」と語ると、「もうだからあたしなんてさ、今年間何十億稼いでるみたいに思われてるでしょう」と続けた。梨花は「ごめんなさい。マツコさんをテレビでいつも拝見してて、もう全然いつお仕事やめてもいいくらい、相当貯まって…言われると思うんですよ」とイメージを語った。

　マツコは「いやいや、あたしもうだから銀行のやつに言われたもん。“これしか稼いでないんですか”って」とぶっちゃけ。「だから想像してた金額と全然違ったからびっくりしたんだろうね。ひどいわよ、本当（梨花には）帰って来て全員にキックくらわしてほしい」と話して笑わせた。