勝俣州和 39度の高熱を出した時に「師匠」欽ちゃんから勧められた食べ物「全部吐いちゃったんだよ」

2023年07月31日 18:31

芸能

勝俣州和 39度の高熱を出した時に「師匠」欽ちゃんから勧められた食べ物「全部吐いちゃったんだよ」
勝俣州和 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの勝俣州和(58)が31日までに更新されたYouTubeチャンネル「ナイツ塙の自由時間」にゲスト出演。「師匠」萩本欽一(82)との忘れらないエピソードを語った。
 今回のトークテーマは、ズバリ「萩本欽一」。勝俣にとっては、笑いのイロハを学んだ恩人で、今もその教えを大切にしている。勝俣によると、萩本が何よりも大事にするのが「人生の間」という。

 「あの人にとって人生の間の悪いヤツは、どういうヤツかというと、売れ出したら病気するヤツだ、と。(逆に)間のいいヤツは、多少お腹やどこか痛くても、“今だ”って筋肉がどんどんついていって、(笑いの)神様も“この子、忙しくすれば伸びていくんだ”って、どんどん仕事を与えてくれるっていう(考え方)。だから、売れ出した時に風邪とかひくヤツ、(萩本さんは)スゲー怒ってた」

 ある時、勝俣も39度の高熱が出たまま、収録に臨んでいた。もちろん、欽ちゃんの「教え」を知っているから、体調不良を言い出せない。ただ、汗が止まらない勝俣を見て、欽ちゃんも「調子悪いのか?」と気遣いの言葉をかけた。

 「いや、調子悪くないんですけど、汗すごいんですよねって言ったら、欽ちゃんって、すべての病気が熱々のカレーうどんで治ると思ってんの」と勝俣が言うと、ナイツ塙は思わず「メチャクチャだな」と一言。言いつけ通り、勝俣がテーブルの端で注文の品を食べたところ、「全部、吐いちゃったんだよ」と笑った。

 そのまま、救急車で病院に搬送され、点滴を打って戻ってきたものの、欽ちゃんには「取材を受けてまして」と言って、収録に復帰。「でも、汗がもっと出てきて。熱も40度を超えてたし…」と壮絶な体験を振り返っていた。

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