玉川徹氏 市川猿之助被告の保釈に「松竹がサポートして歌舞伎に尽くし生きていくことでもいい」

2023年08月01日 09:23

芸能

玉川徹氏 市川猿之助被告の保釈に「松竹がサポートして歌舞伎に尽くし生きていくことでもいい」
テレビ朝日 Photo By スポニチ
 テレビ朝日を7月31日に定年退職した玉川徹氏(60)が1日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に生出演。両親への自殺ほう助罪で起訴された歌舞伎俳優市川猿之助(本名喜熨斗孝彦)被告(47)が、勾留先の警視庁原宿署から保釈されたことに言及した。
 救急搬送される2日前、舞台に立った5月16日以来初めて報道陣の前に姿を見せた猿之助被告。東京地裁が保釈を認める決定をし、代理人が保釈保証金500万円を納付した。現在も精神的に不安定な面があるとの見方が強く、しばらくは関係者が用意した都内の住居で生活するとみられる。

 玉川氏は「これからも生きていかなければいけないと僕は思う。生きていく意味が彼を支えると思う。松竹がサポートして、例えば歌舞伎のために尽くして生きていくということでもいいのかなと思います。人間は生きている限りは生きていかなければいけない。それをサポートすることは重要」と持論を述べた。
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