スカパラ・茂木欣一が退院　7月に腸閉塞症の疑いで緊急手術し2公演中止　術後の体調は「良好」

　今年7月に「腸閉塞症の疑い」と診断され、緊急手術を行った「東京スカパラダイスオーケストラ」のメンバー・茂木欣一（55）が、1日に退院したことを発表した。自身のX（旧ツイッター）を通じて伝えた。 　所属のソニー・ミュージックアーティスツは7月28日、「東京スカパラダイスオーケストラメンバーの茂木欣一が昨日、腹痛を訴え、病院にて受診したところ、腸閉塞症の疑いと判断され、緊急手術を行いました」と公式サイトで報告。「現在、容態は安定しておりますが、医療機関の指示に従い、療養ならびに経過観察をしてまいります」と現状を明かし、7月30日に三重・津市久居アルスプラザときの風ホールで予定していたツアーの三重公演、8/2に東京・渋谷クラブクアトロで予定していた公演の開催を見合わせると発表していた。

　茂木は「退院しました！皆さん、ご心配をおかけしました」と報告。「医師の皆さん・看護師の皆さんのおかげで、こんなに早く退院することが出来ました。術後の体調は良好、食欲も戻ってます。様々な場面において、本当にラッキーでした。たくさんのメッセージをどうもありがとう！！笑顔での再会を楽しみにしてます」と記した。

　この報告には「退院おめでとうございます　これ以上ないくらいの飛びっきりの笑顔で客席でお待ちしております」「体調や食欲のほうも元気になられたとの事で本当に安心しました　けれど、どうかご無理だけはなさらないで下さいね」「経過良好で安心しましたが、どうか本当に、無理をせずに、今後も体調気をつけて下さいね」「ご無理なさらずにゆっくり療養してくださいね」と、さまざまなコメントが寄せられた。