カズレーザーとぺこぱ松陰寺がエゴサしても傷つかない理由　カズレーザー「全然まだ響かないっす」

　YouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」が1日までに更新され、2人がSNSとの付き合い方などを語り合った。 　今回のトークテーマは「エゴサーチ」。エゴサーチとは、インターネットで自分自身について調べ、どんな意見があるのかをリサーチする行為をいう。否定的な意見を目にして、精神的ダメージを受けるなど、弊害も少なくないものの、ともに「メッチャします」と声をそろえた。

　カズレーザーは「エゴサーチして傷つくっていう感覚が、オレはマジでもう、全く分かんないっす」と明かすと、松陰寺も「オレも分かんない。全部見ちゃう」と同調。その理由について、カズレーザーは「まずSNSに重きを置いていないっていうのも大きい」と説明し、さらにこう続けた。

　「あと、無名な時代が長すぎて、悪口ですら書かれているのが嬉しいというのが、まだあるのかと思うんすよ」

　この意見には、松陰寺も「それ、メッチャ分かる」と同意。カズレーザーは「悪口言われる特権。これ有名にならないと、悪口に乗らないんですよ」としたうえで、「傷つくところまで心が育っていない。未熟。全然まだ響かないっす」と独特な表現で心境を語った。

　「確かに、売れない期間が長いからこそだね、それは」と松陰寺。世に出る前はSNSで何かをつぶやいても「無反応」だったそうで、有名になったことを実感できるエゴサーチは、芸能界で生き抜くエネルギーになっているのかもしれない。