日本テレビ系「CODE―願いの代償―」 プロデューサー語る 面白さとリアルを追求した「CODE」
2023年08月03日 07:00
芸能
例えば、台湾ドラマになかった設定でプレーヤーには3個の★を与えた。願いをかなえると、他人の願いのために犯罪行為に加担するような任務を遂行し、代償を払うことになるが、失敗すると★が減り制裁が下る。★が0個になると死が待っている。
デザインではリアルを追求した。台湾ドラマではアプリが幾何学的な未来型のデザインだったというが、これを一新。「願いをかなえ合うアプリは実在しないが、視聴者に“実際にあるかも”って思ってもらえるように現代にありそうなデザインや起動音を意識しました」と細部へのこだわりも明かした。面白さやリアルを追求した「CODE」だからこそ「誰しもが持つ欲望やそれがエスカレートする怖さ」(中間氏)が視聴者により深く伝わっていく。