青汁王子 電力大手の大幅黒字に「熱中症での死亡者増…『電気代値下げ』を本気で検討すべき」
2023年08月03日 09:30
芸能
公正取引委員会は3月、事業者向けの電力販売で、顧客の獲得を制限するカルテルを結んだとして、中部、中国、九州の電力3社などに対し、過去最高の総額およそ1010億円の課徴金の納付を命じた。関電は公取委の調査前に自主申告したため、課徴金減免制度(リーニエンシー)により命令を免れた。この問題で、九州電力は、7月31日に公取委との間で見解の相違があるとして、課徴金納付命令と排除措置命令の取り消しを求めて東京地裁に提訴すると発表している。
このような状況に、三崎氏は「電気代の値上げによって、大手電力8社が『大幅黒字』になったらしい。黒字化は喜ばしいことだけど、電気代を気にしてエアコンをつけられない人がいるほど、電気代高騰は国民生活を直撃している。熱中症での死亡者も増えている今、『電気代値下げ』を本気で検討すべきじゃない?」と自身の考えをつづった。