ずん・飯尾 三谷作品でTOKIO松岡との舞台初共演 稽古初日から「本当に助かった」と思ったワケ
2023年08月03日 11:33
芸能
飯尾は当時について「三谷さんの舞台をやらせてもらって…本当に助かった。初日から助かったんですよ」と感謝。演劇での舞台経験もあまりないため「全然わからなくて」としつつ、「三谷さんが“台本はまだ覚えなくて徐々にでいいですから”って。“分かりました!”って稽古初日に行ったら、ほとんど(台本を)放してて」とほとんどのキャストが台本を持っていなかったことに衝撃を受けたという。
「俺は二宮金次郎みたいに、ずっと持ってて」と飯尾。「やばい、1人肩見狭いなと思ったら、もう1人、がっちり持ってる方がいて」とニヤリ。そのもう1人が主役の1人である松岡だったといい、「主役が(台本を)放してないから助かっちゃって。言い訳利く利く」と笑った。
松岡も「三谷さんが“覚えてこなくていい!”って言うんだから。“変わるからいい!”っていうから、“じゃあ!”って行ったら、馬鹿正直に2人だけ読まないで」と苦笑。「獅童さんからみんな(台本)読んでる」と爆笑した。