大竹しのぶ さんまとの合同誕生会で誓ったこと 長男・二千翔さんの言葉にしみじみ「確かにそうだな」

2023年08月03日 19:22

芸能

大竹しのぶ さんまとの合同誕生会で誓ったこと 長男・二千翔さんの言葉にしみじみ「確かにそうだな」
大竹しのぶ Photo By スポニチ
 女優の大竹しのぶ(66)が2日放送のNHKラジオ第1「大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”」(後9・05)で、7月に開いた自身と元夫・明石家さんま(68)の合同誕生会について語った。
 大竹が7月17日、さんまが7月1日生まれのため、離婚後も毎年合同で誕生日パーティーをしているという。大竹は先月の誕生日当日には自身のインスタグラムでさんまや息子の二千翔(にちか)さん、娘でタレントのIMALUとのショットを公開し、パーティーの模様を伝えていた。

 この日の番組では「誕生日パーティーを我が家で、家族ときょうだいと集まってバーベキューをしてみんなでお祝いをしました」と話し出した大竹。「お友達のお寿司屋さんがお刺身を持ってきてくれて、二千翔とさんまさんがバーベキューを外で焼いて、この猛暑の中めっちゃ暑い暑いって言いながら。私たちは冷たい部屋でおいしいお刺身を“いやーん、おいしい!”って言って、(さんまに)“ふざけるなー”って言われた。まあ毎年そんな感じで行われている誕生日パーティーなんですけど」と楽しそうに振り返った。

 大竹は、二千翔さんがパーティーが終わった後につぶやいた言葉が印象に残っているという。「さんまさんのことを“ボス”って言うんですけど、“ボスと会えるのもあと30回くらいかな”って言うんですよ」。大竹が「何であと30回なの?」と聞くと、二千翔さんは「全員のスケジュールを合わせるのが難しくなってきたので年に3回会ったとしてもあと10年…だから人との出会いって1回1回を大事にしていかないといけないな、と僕は思う」と真面目な表情で答えたという。

 「確かにそうだなって思いましたね。このメンバーで集まるのはもしかしたらもう二度と来ないかもしれない。今この時はもう二度と来ないかもしれないって思って生きていくのといないのとはだいぶ違うんだろうなと改めて思った」と大竹。「人との出会いを大切にして、楽しい人と大好きな人といい時間をこれからもたくさん持っていきたい」としみじみと話し、「だから嫌なことや無理すること、良くないこと、我慢することは、もうするのやーめた!って思った誕生日でした」と66歳の誓いを思い返していた。
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