森口博子　昭和の名優からダンディーすぎる贈り物「何でも買ってもらえるような目をしてた」

　歌手でタレントの森口博子（55）が、3日放送のテレビ朝日系「ニンチド調査ショー2時間SP」（後7・00）に出演し、かつて共演したダンディーすぎる昭和の名優との思い出を語った。 　番組では、80代の人たちを大将に「ハンサムな日本人男性No・1」を調査。7位に入ったのは、俳優の故・岡田真澄さんだった。

　母がデンマーク人で、フランスに生まれた岡田さん。日本人離れした彫りの深い顔立ちで、日本人だけでなくロシア人や米国人役もこなし、甘い美声を生かしてミュージカル作品にも多数、出演した。晩年はバラエティー番組でも活躍と、幅広く活動した。

　そんな岡田さんと、森口はクイズ番組などで共演。「レギュラー番組でお世話になったんですけど、すごいおしゃれなの」と振り返った。「バレンタインデーのお返しに、ワインを下さったりとか。高級ワインで」と、大人なプレゼントに大感激。「ちょっと“おはよう”って言っただけで、目がすごく優しくて…何でも買ってもらえるような目をしてた」と笑わせた。

　島崎和歌子から見た岡田の印象も「おしゃれ」だといい、「いつも衣装でなくても、ずっとスーツでチーフ入れて」と懐かしそうに語っていた。