安藤美姫　収録中にまさかの“苦手”がバレる「すみません、忘れました」にスタジオ爆笑

　プロスケーターの安藤美姫（35）が、3日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」（木曜後10・00）に出演し、実は苦手だったことを収録中に露呈する一幕があった。 　この日は「ややこしいタレントをマネジャーが告発する」というテーマでトーク。番組などでの共演者へのあいさつにまつわるエピソードトークで盛り上がった。

　バイオリニストの木嶋真優が、あいさつが終わった後、楽屋の扉を閉める前に「かわいい～！」などと心の叫びを出してしまうといい、「さっきマネジャーに注意されました」と明かした。

　木島の悩みに、安藤も「思ったことを口にするの、めちゃくちゃ分かる」と同情。共演者の名前を覚えるのが不得手なようで、「この前も、共演させていただいて、ちょっと知らなかった方がいて、ごあいさつしに来て下さった方がいたんですけど、ガチャって（ドアが）閉まる前に、“あれ誰？”って…。すごい思っちゃったんですよ」と、申し訳なさそうに告白した。

　すると、ここで「フットボールアワー」後藤輝基が「今日も全員の名前が怪しいよ？」と疑いの目を向けた。安藤は「もう、やぁだあ～！」と突然、奇声を上げながら絶叫。しかし、抵抗もむなしく、スタジオ出演者全員の名前を順番に言っていく流れになった。

　フットの2人や俳優・別所哲也らの名前はすんなり出たものの、意見に同意したはずの木島の名前を言えないというまさかの事態に。「すみません、忘れました」と笑いながら白状し、スタジオは爆笑に包まれた。さらに「さらば青春の光」の2人に対しては、「ささっと青春」と呼んでしまい、森田哲矢から「青春って、もうちょっと長いから」とツッコミを受けていた。