長嶋一茂 日大・林真理子理事長、“蚊帳の外”の可能性に「理事長としての器がなかった」
2023年08月04日 10:52
芸能
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林真理子理事長(69)は、2日夕方に報道陣の取材に応じた際に「違法な薬物が見つかったとかいうことは一切ございません」「私も学生を信じたいという気持ちでいっぱいでございます」と疑惑を否定。3日になって一部マスコミの取材に「“今のところは”見つかっていないという意味」と釈明したが、6月末には大学関係者が学内での調査を始めていたとの情報もある。すでに警視庁が植物片などのブツを押収していたにもかかわらず、林理事長はなぜ「違法な薬物が見つかったということは一切ございません」と答えたのか。即時の情報共有がされず“蚊帳の外”に置かれていた可能性もある。
一茂は「残念ですよね、2018年の悪質タックルの問題から。本当に僕ら大学の時も日大アメフト部と言ったら名門で、京大と双へきでしたから。それがあのような形で、やった本人もチーム内も含めて、これから何とかしていかないといけないと。実際に2部に落ちたりして、その後に戻ってきて優勝をするというところまでいって、やっと名誉挽回できたかなというところだったのに、またこういう…。残念だなって思いますよね」と感想。
「林理事長のコメントは、いずれにしても、知らなかったにしても理事長としての器がなかったと思います」と自身の受け止めを話した。