山路徹氏 日本医師会の新型コロナワクチン「慎重に選択」発言に「もっと早く言っていれば…」

2023年08月04日 19:28

芸能

山路徹氏 日本医師会の新型コロナワクチン「慎重に選択」発言に「もっと早く言っていれば…」
山路徹氏 Photo By スポニチ
 ジャーナリストの山路徹氏(61)が4日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。日本医師会常任理事・釜萢敏氏の新型コロナウイルスのワクチンに対する発言に「もっと早く言っていれば」ともどかしい思いを吐露した。
 専門家組織メンバーの釜萢氏は2日に新型コロナワクチンについて、有効性を強調した一方、過去の接種で副反応が非常に強く出た人は「接種するかどうか慎重に選択していただきたい」と呼び掛けた。

 山路氏は「いまになって言うなら、『ワクチン接種にはリスクがともないます。接種する人は慎重に判断して下さい』と、はっきり言うべきですよね。もっと早く言っていれば、救われた人たちがいたはずです」と思いをつづったもの。

 山路氏は昨年12月には「兄が63歳の若さで急逝しました。死因は心筋梗塞。生前、基礎疾患はあったものの体調に問題があったわけでもなく、突然のことで呆気にとられています」と投稿。「気になるのは、コロナワクチンを接種してから2日後だったこと。因果関係は今のところ不明ですが、家族としては死の真相をはっきりさせたい」とつづっていた。 

 さらに今年の5月、兄の死亡がようやく厚労省へ報告されたことを明かし「病院は厚労省への報告に消極的で再三催促してやっと実現しました」と記した。「この様な病院は他にもあるだろから、家族が接種後に死亡したら必ず厚労省へ報告してもらいましょう→実態把握のために重要」とつづった。続けて「もちろんワクチン後遺症についても厚労省へ報告してもらいましょう。ウヤムヤにしてはいけません」とも呼び掛けていた。
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