ホラン千秋　レッスンで衝撃を受けた未来の大女優とは…「逸材とはこのこと。彼女の世界には行けない」

　タレントのホラン千秋（34）が、4日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）にゲスト出演し、演技レッスンで感じた未来の大女優のすごみについて語った。 　5歳からキッズモデルを務め、「大きくなってもカメラの前で仕事をするんだというのは、漠然と思い始めて」いたというホラン。「SPEED」に憧れて歌手を目指したが、事務所に入るとすぐに方針変更を余儀なくされたという。「“時代は芝居だから。芝居から入った方が早い”という感じで、そうなんだと」。自分と同じ88年生まれは、新垣結衣や戸田恵梨香、黒木メイサ、榮倉奈々ら主演級の女優たちが大豊作だった。ホランは「本当はそういうところに仲間入りできるような売れっ子になるのが夢だったけど、その夢は叶わなくて」と振り返った。

　さらに、同じ事務所には、同い年の天才的な女優が。「逸材とはこのこと」とホランが評したのは、吉高由里子だった。一緒に受けた初めてのレッスンでの出来事が忘れられないという。「由里子さんは、桁違いの衝撃というか、向こうの空気に吸い込まれちゃって、手も足も出ない。“ここで私は何を言うべきなんだっけ？”って、全部飛んじゃう」。さらに「思春期に感じていたら、立ち直ることができないくらいの衝撃ですね」「私はこのまま役者をやろうと思っても、彼女の世界には行けないな、違う生き物のような。これが役者なんだって」と、衝撃的な出来事を振り返っていた。