「らんまん」次週予告にネット安堵　悲劇の前週から「救われた」万太郎＆竹雄が笑顔！寿恵子＆聡子も再会

　俳優の神木隆之介（30）が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は7日から第19週「ヤッコソウ」に入る。 　＜※以下、ネタバレ有＞

　朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」（窪田正孝）以来3年ぶり。

　万太郎（神木隆之介）と寿恵子（浜辺美波）は長女・園子を亡くし、竹雄（志尊淳）と綾（佐久間由衣）は峰屋を畳む悲劇に見舞われた前週第18週。

　次週予告。竹雄と綾が上京し、寿恵子と聡子（中田青渚）も再会。万太郎は「わしは1人じゃない」。SNS上には「次週予告で完全に救われた」「予告で万太郎と竹雄が並んで笑ってるところが救いだった」「予告の最後に万太郎の笑顔。少しホッとした」などの声が上がった。

　朝ドラ初出演の俳優・寺田心も初登場。高知の遍路宿「角屋」の息子・山元虎鉄役を演じる。