垣花正アナ　日大アメフト部員の男逮捕に「意識が低いってことですよね」「またかっていうイメージに」

　フリーアナウンサーの垣花正（51）が5日、アシスタントを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に生出演。日大アメリカンフットボール部員が大麻取締法違反（所持）と覚醒剤取締法違反（所持）の疑いで逮捕されたことについてコメントした。 　日大アメフト部の寮で7月、乾燥大麻と覚醒剤を所持したとして、警視庁薬物銃器対策課は5日、大麻取締法違反（所持）と覚醒剤取締法違反（所持）の疑いで、寮に住む部員の大学生の男（21）を逮捕した。

　日大では2018年の同部の悪質タックルを巡る問題に加え、21年には田中英寿元理事長の脱税事件など、不祥事が相次いだ。同年12月に田中元理事長が辞任し、22年7月に初の女性理事長として作家の林真理子氏が就任。今回の事件は、改革の最中で起こった。

　これについてパーソナリティーの和田アキ子は「なんか日大って問題多いですねえ」と感想。垣花は「アメフト部に関しては、タックル問題がありましたし、そもそも理事長の問題がずっとありましたからね」と続けた。

　和田は「いやあ、どうして21歳で、その鍵かけてロッカーに。分からんのかなあ。こういうのはダメだっていう」と憤慨した。

　垣花は「そうですね。意識が低いってことですよね。もちろん、法を犯してるっていうことは分かってても、手出しちゃうっていうことの意識の低さ」と明言。

　「これ、イメージで言うと、多分、アメリカンフットボール部、日大は、一生懸命再生するために頑張ってた人がほとんどだと思うんですけど、“またか”っていうイメージになるじゃないですか」とも語ると、和田は「そうそう。それはちょっとねえ。これは林真理子さんのコメントも」。垣花は、林氏が「理事長として、来週会見予定だそうです」と伝えた。