明石家さんま、早朝に聞こえた「さ～んまちゃ～ん！」　意外な声の主は？

　お笑いタレント明石家さんま（68）が、5日放送のNHK「第13回明石家紅白！」（後7・30）に出演し、家の近所から聞こえていた悩ましい空耳について語った。 　ゲスト出演したシンガー・ソングライター斉藤和義が、自身が集めているという古いまねき猫をスタジオで披露。するとさんまは、自身の猫にまつわるエピソードで続いた。「やっとうちの近所の野良猫ちゃんがいなくなって。発情期に朝の4時半に“さ～んまちゃ～ん！”って」。猫の鳴き声が自分を呼ぶような幻聴となって聞こえていたといい、笑わせた。

　さんまの幻聴には他にもあるという。「排水溝の（水が流れ出る）最後に、“お～疲れ様でした～！”って（聞こえる）」。さらに「偉い先生に聞いてみると、50過ぎて1人で住んでると、幻聴が多いらしい」と再び笑わせた。

　多忙を心配する「かまいたち」濱家隆一からは、「さんまさん、1回休みましょう」と休養を勧められていた。