三浦大知　歌とダンスで息が上がった時の対処法「ハンドマイクなんですよ」

　歌手の三浦大知（35）が、5日放送のNHK「第13回明石家紅白！」（後7・30）に出演し、自身の歌唱法やトレーニング方法について明かした。 　激しく踊りながら難易度の高い楽曲を歌い上げる三浦に対し、「新しい学校のリーダーズ」RINからは「三浦さんのパフォーマンスって、ジャンプしたりしゃがんだりが激しいので、そのコツってあるのかな？」と質問が飛んだ。

　三浦は「結構激しいダンスが多いんですけど、たとえばジャンプをする時に歌のアクセントを付けてみるとか。“ハッ”って（呼吸が）どうしてもなっちゃうじゃないですか？そのタイミングで“ハッ”という歌の抑揚を付けたりすることで（ジャンプを利用する）」とアドバイスした。

　ダンス中にはどうしても息が上がるが、それを隠すテクニックもあるという。「僕、ハンドマイクなんですよ。ヘッドセットだと、ここ（口元）にずっとマイクがあるので、ずっとぜえ、はあ言うと全部入っちゃうんですよ。ハンドマイクだと、離しておけば、ぜえ、はあ言っても入らないんです」と明かした。

　MCの明石家さんまからは「鍛え方はどうしてるの？体の」と尋ねられた。三浦は「“歌って踊る”は、歌って踊るしか鍛え方がないんですよ」と告白。「歌だけ練習して、ダンスだけ練習して、ガチャっとして（合わせて）も、歌って踊る筋肉にはならなくて」とも説明していた。