【来週8月13日のどうする家康】第31話 迫る小牧長久手 打倒秀吉へ家康“貫禄の髭”正信が壮大作戦も
2023年08月06日 20:45
芸能
第31話は「史上最大の決戦」。お市の方を死に追いやった羽柴秀吉(ムロツヨシ)に、徳川家康(松本潤)は激怒。打倒秀吉の意志を固める。しかし、勢いに乗る秀吉は織田信長の次男・織田信雄(浜野謙太)を安土城から追放、着々と天下人への道を進む。信雄からも助けを求められ、10万を超える秀吉軍と戦う方法を考えあぐねていた家康は、本多正信(松山ケンイチ)の日ノ本全土を巻き込む壮大な作戦を採用。しかし、その策も秀吉に封じられ、大ピンチに追い込まれ…という展開。
松潤家康は髭をたくわえた貫禄の新ビジュアルに。いよいよ羽柴秀吉VS織田信雄&徳川家康の「小牧・長久手の戦い」(天正12年、1584年)が迫る。
「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。