若手芸人、M―1エントリー用紙をうっかり落とし…まさかの展開「なんて素敵な」「こりゃ売れるしかない」

　お笑いコンビ「いよしん」平賀が、7日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。「M―1グランプリ」のエントリー用紙を巡るエピソードを投稿し、反響を呼んでいる。 　「いよしん」は、2019年に結成された平賀、重岡によるソニーミュージックアーティスツ所属のお笑いコンビ。平賀は「2021年8月までサラリーマン。金融で経済回してました」と自己紹介しており、M―1には20年からエントリーしている。

　結成4年目の挑戦で、何と「エントリー用紙を落としてたらしく」と、外出先で大事なエントリー用紙を紛失してしまったと告白。しかし「朝起きたら届けてくれた人がいました」と、まさかの展開を明かした。

　平賀は、1枚の手紙が添えられたM―1のエントリー用紙の写真を公開。手紙には「高円寺の三井住友銀行の入口に落ちてました！おせっかいとは思いますがご自宅に届けさせていただきます。エントリー間に合いますように！応援しています」と記されている。

　この奇跡に、平賀は「ほんまにありがとうございます」と感激。「届けてくれた方の思い背負ってM-1グランプリ。全力エントリーさせて頂きます！マジでありがとうございます！」と感謝を記した。

　この出来事に、フォロワーからは「素敵やん…」「こりゃ売れるしかないわ」「わぁ素敵なエピソード　このかたのためにも決勝までいけますように」「1度落ちてる分、ここからはもう上がるしかないですね！M-1頑張って下さいね！」「これは優勝して恩返ししかないですね」「夏の奇跡ここにあり」と、称賛するコメントやエールが寄せられた。