フィフィ 日大の遅すぎる調査開始に憤り「早々に発覚してたら日大に入学しなかった学生だって」

2023年08月08日 21:55

芸能

フィフィ 日大の遅すぎる調査開始に憤り「早々に発覚してたら日大に入学しなかった学生だって」
フィフィ Photo By スポニチ
 エジプト出身のタレント・フィフィ(47)が8日、自身のX(旧ツイッター)で、日大アメリカンフットボール部の部員が覚醒剤や大麻を所持した疑いで逮捕された事件について、日大がこの日、開いた会見についてコメントした。
 警視庁薬物銃器対策課は5日、覚醒剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(所持)の疑いで部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕。日大側は逮捕を受け、同部の無期限活動停止を発表。林真理子理事長、酒井健夫学長、澤田康広副学長がこの日、会見を開いた。

 昨年から複数回にわたり部員の大麻使用を疑う情報提供があったにもかかわらず、荷物検査などを含めた本格的な調査は今年7月に入ってからだった。フィフィは「日大の覚醒剤と大麻の件、何が許せないって、去年から情報提供があったのに、積極的に動かなかったこと」と指摘し、「早々に発覚してたら日大に入学しなかった学生だっています。この事で偏差値が下がるとか、就活に影響すると不安な学生は多いです」と、問題視した。

 林理事長は「ぎりぎりまで学生の潔白を信じたい思いだった」、澤田副学長も「本人に反省を促し自首させたいと考えていた」と語った。一見、学生の立場に立った発言とも思えるが、フィフィは「会見で謝罪してるけど、どれだけ学生のこと考えてた?舐めてる」と憤りを記した。

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