玉川徹氏 日大“空白の12日”説明した沢田副学長に「1番引っかかったの元検事だということ」

2023年08月09日 09:56

芸能

玉川徹氏 日大“空白の12日”説明した沢田副学長に「1番引っかかったの元検事だということ」
テレビ朝日 Photo By スポニチ
 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が9日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。日大が8日、アメリカンフットボール部の違法薬物事件に関して行った会見について言及した。
 会見には、林真理子理事長、酒井健夫学長、競技スポーツ担当で、元検事の沢田康広副学長が出席。アメフト部の3年生部員が5日に乾燥大麻と覚醒剤成分を含む錠剤を所持したとして、大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕され、同部は同日から無期限活動停止処分となっている。大学側は7月6日に同部の寮で植物片や錠剤を発見したが、警視庁に届け出たのは同18日。この空白の12日が会見の注目点でもあった。

 玉川氏は「昨日の会見で1番引っかかったのは、沢田副学長が元検事だということですよね。ここなんですよ。それで7月6日に発見されて、ご本人いわく“パケの中に入っていた非常に微量な大麻のようなものを発見した”。これ素人だったら、もしかしたらこれはそういうものかも知れないけど自首させようと思うのかも知れないんですけど、元検事でしょ。例えば、ここに大麻があるかも知れないと内偵した時にパケの中に入った微量の大麻らしきものがあって、それを鑑定しないでそのまま放置しておくということを検事時代にやったんだろうかって僕はまず思う」と自身の見解を述べた。
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